産前産後・育児休業についての行動計画について
特定非営利活動法人ら・ら・ら会
職員が仕事と子育てを両立させることができ、職員全員が働きやすい環境を作ることによって、
すべての職員がその能力を十分に発揮できるようにするとともに、仕事と生活の調和された「ワー
クライフバランス」を目指し、職場環境の整備に努めるため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間 令和5年6月1日~令和7年5月31日までの2年間
2.内容
目標1:産前産後休業や育児休業、育児休業給付、育休中の社会保険料免除など
制度の周知や情報提供を行う。
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<対策>
● 制度に関するマニュアルを作成し職員に配布
● 「パパ・ママ育休プラス」の制度や専業主夫でも育児休業を取得できること等、
男性向けの制度について周知する
目標2:育児休業を取得しやすい環境作り及び育児をしながら一人ひとりが満ち足りて
働くことのできる環境を整備する
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<対策>
● 女性職員による出産・育児等の相談窓口を設置する
● 育児休業取得希望者との面談の実施、個々の育休復帰支援プランの策定
● 始業・終業時間の繰り上げ、繰り下げ等、職員との面談により柔軟な対応をとる
目標3:育児休業中および職場復帰前後の支援を充実する。
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<対策>
● 育児休業中、復帰後の働き方についてのヒアリングを行う
● 育児休業中、定期的に職場に関する情報提供を行う
● 育児休業後は現職へ復帰させる
● 育児・介護休業法の規定を上回る看護休暇制度の導入(付与日数の拡充、中抜け)